6サンスクリーン剤の選び方・使い方
肌の光老化を防ぐ(しみ、しわ、たるみをつくらない)ためには、日焼け止め(サンスクリーン剤)を日常的に使用することが大切です。
ポイント
- ①UVBとUVA両方に、できれば近赤外線(NIR)にも有効なものを選ぶ
- ②SPFは15以上、PAは+以上のものを使う
- ③少し厚塗りになるように塗る
- ④汗で流れたりしたら、塗りなおしをする
SPF(サンプロテクションファクター)とは、UBVを防ぐ効果を示し、最大50+の製品があります。SPF15とは、たとえばUBVを浴びると10分で赤くなる人が10分×15=150分、つまり塗らないときに比べ15倍赤くなるのを延ばせるということです。
PA(プロテクショングレイドオブUVA)とは、UVAを防ぐ効果を示し、最大PA++++の製品があります。