お知らせ

「光老化」認知度調査 第4回(2017年4月)結果報告

2017.10.05

光老化」認知度調査

 

光老化啓発プロジェクト委員会・「光老化」認知度調査

光老化啓発プロジェクト委員会では、現在までに2015年10月、2016年5月、2016年12月、2017年4月の4回にわたって、インターネットによる光老化関連認知度調査を実施しました。

 

調査の概要

方法 インターネット調査
調査期間 【第1回】2015年10月
【第2回】2016年5月
【第3回】2016年12月
【第4回】2017年4月
調査対象

16歳~60代までの各年代均等に抽出した300名(男性150名、女性150名)

調査内容 光老化、SPF、PA等の認知度についてアンケート調査を行った

 

「光老化」認知度調査

「光老化」認知度

「光老化」啓発プロジェクト開始前(2015年10月)における「光老化」認知度は、13.8%(意味を含めてしている:4.2%、聞いたことがある:9.6%)、プロジェクト開始後ほぼ一年経過した2017年4月時点では、19.6%(意見を含めて知っている:5.8%、聞いたことがある:13.8%)と5.8%上昇しました。  

 ※光老化啓発プロジェクトの活動2016年4月より開始

「光老化」の読み方

「光老化」の読み方について、「ひかりろうか」と正しく読めた方は32.1%でした。一方で「こうろうか」と間違った読み方をした人の割合は42.0%と正しく読めた方を上回っていました。

 

「光老化」認知度(性別)

男性は15.4%(意味を含めてしている:6.4%、聞いたことがある:9.0%)で、女性は23.7%(意味を含めてしている:5.1%、聞いたことがある:18.6%)でした。

※「光老化」認知度(性別・年代別)に関しては下部の図をご参照ください。

 

SPF、PA」認知度調査

「SPF」の認知度
 
「PA」の認知度

 

※「SPF」、「PA」認知度(性別・年代別)に関しては下部の図をご参照ください。

 

「日焼け止め」(サンスクリーン剤)について

「日焼け止め」を使用する場面

「日焼け止め」を使用する場面について、「外出時」「日差しが強い時」「レジャー・スポーツの時」と回答した人が3割から4割でした。一方で3割以上の人が「日焼け止めは使用しない」と回答しています。日常的の日焼け止めを使用するようにしている人はまだまだ少数であることが伺えます。

 

 

「日焼け止めを使用する場面(性別)

「日焼け止め」を使用する場面について、男性の6割近くが「日焼け止めを使用しない」と回答しています。男性の「光老化」に対する意識の低さが顕著に現れました。

 

 

「日焼け止め」を日常的に使用しない理由

「日焼け止めを日常的に使用しない理由」について、「面倒だから」と回答した人が48.1%と最も多く、「日焼けを気にしていないから」と回答した人も21.8%もいました。

 

 

 

 

【参考】「日焼け止め」を使用しない理由(性別)

男女とも「面倒だから」と答えた人はほぼ5割に上りました。
「日焼け止めを気にしていない」と回答した男性で34.6%と多く、光老化対策に関する意識が低いことがわかりました。女性であっても日焼け止めを欠かさず使用すると回答した人は2割程度でした。

 

【参考】各性別・年代別 認知度調査

 

「光老化」の認知度(性別・年代別)

 

「SPF」の認知度(性別・年代別)

 

「PA」の認知度(性別・年代別)

 

 

 

第五回は201710月に公開予定です。

 

 

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